シリコンであって、ただのシリコンではないという新素材の話。
Daily Candyの記事は、‘Reduce, reuse, recycle’ (いわゆる3R運動ですね)のヒントとして。ロハス路線ってものなんでしょうか。
Get More Life from Your Stuff with Sugru | All Cities – DailyCandy.
「SUGURU」という新素材について。穴をあけなくてもいい、粘度みたいな画鋲がありますが、それが進化した感じのもの。シリコンに、なにがしかの加工を施したことで、簡単に形を整えられれて、ピタッと貼り付く、しかも耐久性のあるシリコンパテになったとのこと。
オフィシャルサイトでは、ユーザーが実際にどうやって使うのか、投稿された画像もギャラリーにアップされていて、それがおもしろい。DailyCandyのこの記事によれば、2ヶ月ほど車のマフラーに使っていた女性もいるという。
Ni Dhulchaointigh launched a limited batch of Sugru last December to overwhelming response — the first 1,000 packs sold out in six hours. And now you can get it in four colours (black, green, orange and blue) to repair, revise and restore.
というわけで、昨年の12月に限定販売したけどすぐに売り切れ。最初の1000キットなんて、ものの6時間で完売したらしいです。今では、黒・緑・オレンジ・青がある模様。
「へえー」と思ってたものの、YouTubeで色々見てたら人知れずワクワクしてしまいました。楽しそう。でもFAQ見てたら、湿気の多い日本の夏では無理かもしれない。うーん。
JaneさんがRCAロンドンでプロダクトデザインを専攻していたときに思いついたことがきっかけ。
“I don’t want to buy new stuff all the time. I want to hack the stuff I already have so it works better for me.”
「新しいものをいつも買いたいわけじゃない。持ち物を増やすのではなくて、すでに持っているものに手を加えてあげるほうが気持ちがいいなぁ」
そんなことから科学者の友人に電話をかけてみたのがきっかけで、モノをハックするための新しい素材を開発することになったらしい。
このRCAというのは通信会社の名前じゃなくて。日本語ででは英国王立美術院とか、王立芸術学院とか、そんなふうに呼ばれてるところですね。アートやデザインの大学院において、名実ともに名門。ダイソンのデザイナーもここだったりします。日本でいうところの…やっぱり藝大あたりになるのかな? ジュエリーとかファッションになってくると違うような気がするけど…はてさて。
同じ製品でも、切り口の違うWired.comでは「iPhoneを守る最終兵器」的な感じで紹介されています。
Sugru Keeps Your iPhone Safe From a Fatal Fall | Gadget Lab | Wired.com
It’s not the most attractive of solutions (the sugru corners look a little like clown noses, which I can only assume would be another viable way to protect your iPhone), but it’s much better-looking than a shattered iPhone.
みんな、どれだけiPhoneが壊れることに怯えているんだ。(わたしも嫌だけど)
そして気になるのは、名前の由来ですよね。